延生城興寺奉納演武

平成29年8月24日 栃木県芳賀郡芳賀町の天台宗 延生山城興寺において奉納演武を開催しました。
延生山城興寺は古来より霊場名刹として、殊に安産・子育の地蔵尊として近県に聞えて居ります。

地蔵堂には木製のお地蔵様が安置されており、毎年8月24日、日の出と12時正午にご開帳され、その姿を拝むことができる、このお地蔵様は「運慶」作と伝えられる。

このたび当会坂東無外会代表高久がこの地の出身という縁で奉納演武を行わせてもらうことになりました。


奉納演武を始めるにあたりご住職様・檀家代表様からお言葉をいただき奉納演武が始まる。

1.形演武


最年少は7歳、最年長は77歳と演武を演じて奉納いたしました。

有段者の演武、このクラスになると一つ一つの所作が一体となり気迫を感じるようになる。

近所の幼稚園児も応援に駆け付けてくれました。

五段の演武 体の軸・剣にぶれがなく洗練された動作はみごとというほかはない、実力は師範ですが年齢が規定にいたらならないので今の段位なのです。

2.剣術・脇差しの形

 

剣術には五本の形が有り相対で行う稽古である、間合い・体捌きを身につける。

1.北斗 2.太白 3.稲妻 4.霞 5.流星

脇差の形も五本あるやはり相対で行うものである。

 1.切留 2.突留 3.受流し 4.切上 5.位詰

3.師範演武

4.試 斬

 

当無外流は巻き藁を斬ることを目的にいしていません、しかし居合という武道であるので正しい日本刀の扱い方、また稽古を積み段位が上がるとともに袈裟斬りから始まり置き藁(巻き藁を台に固定しない)を抜き打ちで斬れるまで、基本の形を鍛錬し試斬により上達を確認するものである。
この動画は初心者の11歳の女子から師範の置き藁、座伎による試斬まで剣の捌き、冴えを見ることができます。

5.吟詠・剣舞

吟士 神野凱騅師範  剣舞 小林龍仁師範  尺八 高橋渓童 松下康童

吟題 九月十三夜陣中作:上杉謙信

           漢詩 霜満軍営秋気清
              数行過雁月三更
              越山併得能州景
              遮莫家郷憶遠征

無事終了

大切な時間を割いて特別参加協力していただいた皆様、会員の皆様お疲れさまでした、有難うございました。

奉納演武を開催にご尽力をいただいた檀家の皆様、お世話になりました有難うございました。

2017年9月7日 | カテゴリー : 奉納演武 | 投稿者 : bandou-mugaikai.blog