日光二荒山神社にて10周年記念の演武を奉納

令和2年3月22日、中川無外真伝無外流居合兵道 坂東無外会は強力パワースポットの地、世界遺産である日光二荒山神社で10周年記念の演武を奉納させていただきました、世間は新型コロナウイルスが流行し委縮する中、新型コロナウイルスを一刀両断にし流行を止める思いで剣を振るいました。

「居合形」

居合道の稽古の基本は形が中心となります、無外流の形は無駄な動きを省いて剣を正しく振るための形になっている、これを鍛錬することで剣の捌き全身から発せられる気迫が養われる。

級・初・弐段演武

三段演武

今回参加していただきました剣士は入門数か月の方から九段宗範までの先生方が演武などを奉納した、演武を奉納する方の段位が上段者になるにつれ剣の冴え・体捌き・気迫を強く感じる。

 

「剣 術」

居合道は形の稽古だけではなく相対して剣を交える剣術の稽古もあり、剣と剣を打ち合い 間合い、気迫を鍛錬する。実際に剣を打ち合うので気おくれしたりすると剣を押し込まれてしまうので常に気迫を以って稽古に挑まなければいけない。
剣術を行うのは五段から八段の先生方、脇差の形は八段九段の先生方で真剣を用いてます。

「試 斬」

居合道には巻き藁を斬る試斬稽古があり抜刀して袈裟斬りから抜き打ちで横一文字斬りまで段位が上がるにつれ斬り方も難しくなります、ただし試斬は居合道の稽古の一部であり刀筋・手の内・振り方が正しくできているか確認の稽古であります。高段者になると形と同様に巻き藁を斬ることができます。

「剣武と吟詠」

吟題 「日本刀を詠ず」水戸光圀作

吟士は神刀無念凱山流 師範です元日光高校の校長を務められた先生です、尺八奏者は古典尺八師範です、虚無僧姿で全国行脚をされたそうです。今回使用する尺八は長管(長い尺八)という吹奏することが大変難しい尺八だそうです。

「御 礼」

坂東無外会10周年記念奉納演武は、騒がしい世情の中、東京他各地から参加して戴きました師範の先生方はじめ剣士の皆様、総勢30名、力強く奉納できました。御協力ありがとうございました。

 

 

日光二荒山神社様、神殿での厳粛な御祈祷、神殿前奉納演武を戴くなど御配慮賜りありがとうございました。滞りなく終了することができました。深く感謝申し上げます。

2020年4月23日 | カテゴリー : 奉納演武, 試斬 | 投稿者 : bandou-mugaikai.blog