間々田八幡宮奉納演武

今日2018.4.8は間々田八幡宮奉納演武、2017.12に初めて間々田八幡宮で奉納演武を行って以来、地元で行われた桑公民館まつり・間々田公民館まつり等地元主催の行事に参加協力させていただくようになった、今回は2回目の奉納演武を行うことになり地元の繁栄・安全・我が坂東無外会の発展安全を祈願しての奉納演武を行いました。

参加者整列、代表の挨拶から

まずはウォーミングアップ基本の一・二の形、一の形では一刀目横一文字・二の形の一刀目は逆袈裟で始まり二刀目真向斬りで敵を倒す形である、刀筋や素早い刀捌きの基本を習得する形となっている。

級剣士・初二段・三段の形演武、形は五用・五応・五箇・走り懸り・内伝 23本の形があり体を捌きながら正確に剣捌きができるよう稽古に励むのである。

「居合の形」「脇差の形」は相対での稽古、敵から打ちこまれる剣を捌き反撃する形である、捌き方を間違えると大怪我をするので段位者からの稽古となります。

座技による試斬、刀を振る距離が短いので高度な技術がないと斬ることはできない。
立技による試斬、普通の試斬稽古は巻き藁を固定するのであるが写真は台の上に置いてあるだけで指で触ると倒れる巻き藁をみごとに真っ二つに斬っている。

「吟詠と演武」詩吟の題は今回も「九月十三夜 陣中作 作 上杉謙信」である、上杉謙信が能登を征した時詠んだ吟である。

無事終了、間々田神社の神主様、ご協力いただきました皆様、有難うございました。

2018年5月12日 | カテゴリー : 奉納演武 | 投稿者 : bandou-mugaikai.blog

ままだふるさと祭り

2018.4.7ままだふるさと祭り

坂東無外会は無外流居合道の稽古を間々田の地において永く心身錬磨してきた、2017.12に初めて間々田八幡宮で奉納演武を行って以来、地元で行われた桑公民館まつり・間々田公民館まつり等地元主催の行事に参加協力させていただくようになった、今回ままだふるさと祭りに無外流居合道および併伝武道の健康合気道の演武を行わせてもらった。

併伝武道として合気道をはじめて2年現在はシニアの方が多い、合気道は投げられ受け身をとって立ち上がりの繰り返しなので技を覚える楽しさと足腰の筋肉の衰えを防ぎ三半規管を鍛え体のバランスを保つのに有効と思える無理をせずに楽しみながら稽古をしている。

道場の稽古では自分ひとり形に集中し剣を振ればよいが、多くの見学者がいると緊張感が違い形を間違うこともある、また足場も悪いなど普段の稽古とは違う経験ができる。

試斬稽古は普段の稽古の刀筋・手の内が正しくできていいるか確認するために行う、写真の斬り口は鋭い角度でみごとに斬れている、さすがは三段である。

 

 

2018年5月8日 | カテゴリー : 催し, 奉納演武 | 投稿者 : bandou-mugaikai.blog

延生城興寺奉納演武

平成29年8月24日 栃木県芳賀郡芳賀町の天台宗 延生山城興寺において奉納演武を開催しました。
延生山城興寺は古来より霊場名刹として、殊に安産・子育の地蔵尊として近県に聞えて居ります。

地蔵堂には木製のお地蔵様が安置されており、毎年8月24日、日の出と12時正午にご開帳され、その姿を拝むことができる、このお地蔵様は「運慶」作と伝えられる。

このたび当会坂東無外会代表高久がこの地の出身という縁で奉納演武を行わせてもらうことになりました。


奉納演武を始めるにあたりご住職様・檀家代表様からお言葉をいただき奉納演武が始まる。

1.形演武


最年少は7歳、最年長は77歳と演武を演じて奉納いたしました。

有段者の演武、このクラスになると一つ一つの所作が一体となり気迫を感じるようになる。

近所の幼稚園児も応援に駆け付けてくれました。

五段の演武 体の軸・剣にぶれがなく洗練された動作はみごとというほかはない、実力は師範ですが年齢が規定にいたらならないので今の段位なのです。

2.剣術・脇差しの形

 

剣術には五本の形が有り相対で行う稽古である、間合い・体捌きを身につける。

1.北斗 2.太白 3.稲妻 4.霞 5.流星

脇差の形も五本あるやはり相対で行うものである。

 1.切留 2.突留 3.受流し 4.切上 5.位詰

3.師範演武

4.試 斬

 

当無外流は巻き藁を斬ることを目的にいしていません、しかし居合という武道であるので正しい日本刀の扱い方、また稽古を積み段位が上がるとともに袈裟斬りから始まり置き藁(巻き藁を台に固定しない)を抜き打ちで斬れるまで、基本の形を鍛錬し試斬により上達を確認するものである。
この動画は初心者の11歳の女子から師範の置き藁、座伎による試斬まで剣の捌き、冴えを見ることができます。

5.吟詠・剣舞

吟士 神野凱騅師範  剣舞 小林龍仁師範  尺八 高橋渓童 松下康童

吟題 九月十三夜陣中作:上杉謙信

           漢詩 霜満軍営秋気清
              数行過雁月三更
              越山併得能州景
              遮莫家郷憶遠征

無事終了

大切な時間を割いて特別参加協力していただいた皆様、会員の皆様お疲れさまでした、有難うございました。

奉納演武を開催にご尽力をいただいた檀家の皆様、お世話になりました有難うございました。

2017年9月7日 | カテゴリー : 奉納演武 | 投稿者 : bandou-mugaikai.blog

間々田八幡宮奉納演武H281211

栃木県小山市の間々田八幡宮にて奉納演武を行いました。
大変寒い中たくさんの方が見学に来ていただきまして有難うございました。

間々田八幡宮の創建は大変古く、今から約1300年ほど前の奈良時代中期(天平年間)と伝えられています。この神社で行われる行事には、関東有数の奇祭として、我が国の農耕祭事・除災儀礼を考える上できわめて貴重であるということから、平成23年国の選択無形民俗文化財に指定された『間々田のジャガマイタ』があります、通称『蛇まつり(じゃまつり)』毎年5月5日に五穀豊穣や疫病退散を祈願するお祭りです。

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5月5日といえば子どもの節句このじゃまつりは子供たちが主役です、長さ15mを越える竜頭蛇体の巨大な蛇(ジャ)を担ぎ『ジャーガマイタ、ジャガマイタ』のかけ声とともに町中を練り歩きます。

午後2時 演武開始

尺八の演奏に導かれての入場、尺八の奏者は吹くことが大変難しい「長管」という尺八を奏でる日本でも数少ない奏者の方の演奏での入場は光栄です。

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 間々田八幡宮の神前まで進み「刀礼」、神主様からお祓いを受け奉納演武の開始です。

まずは中川真伝無外流 坂東無外会 道場長から参列者様へのご挨拶

式次第は「居合の形」「剣術」「試斬」「師範の居合の形」「吟詠・剣舞」と進行

「居合の形」

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時代劇でおなじみのように居合は抜刀している敵に対し鞘に納めている刀を抜き打ちで一刀のもとに倒す技です。しかし、「居合の形」では一刀目は争いを収めるための一刀であり、いわゆる牽制です、なお向かってくる相手を二刀目で斬り倒す形になっております。武道の思想は争いを挑まれたときに争いをせず、収めるための武術の修練することです。

居合の形は居合に最も必要な技術「鞘引き」と刀法「横一文字斬り」「真向斬り」「逆袈裟斬り」「片手添え斬り」および足腰の鍛錬となる形となっています。

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女性の演武

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   中学生の演武

    高校生の演武

「剣術」

相対の稽古、「北斗」「太白」「稲妻」「霞」「流星」の5つの形があり、互いに剣を交える稽古で単独の形である「居合の形」では稽古できない「気勢」「間合い」「目付」等の稽古となります、初心者は木刀での稽古をしますが高段者は真剣を使用しての稽古もします、今回の高段者は真剣を使用しての演武です。

太 白

流 星

「試斬」

試斬の目的は普段の稽古の「刀筋」「手の内」が正しくできているかを確認するために行います。
我が無外流は段位を取る時に規定の斬りができなければ昇段試験は受けることができない、普段の「居合の形」の稽古が正確に行うことが大切です。

女性剣士による試斬

抜き打ち横一文字斬り
台の上に置いた(固定せず)巻き藁を横一文字に斬る、巻き藁は触っただけで落下してしまう、洗練された居合の斬りです。

抜き付け逆袈裟斬り
巻き藁を逆袈裟(下から斜め上)
に抜き打ちで斬る。

 師範 演武

座伎による演武、江戸時代 幕末には室内での戦いがあったと思われる、居合で使う刀は短いので室内での戦いは鋭く振ることができ有利に戦えたのではないだろうか!

 

詩吟・剣舞

今回の詩吟は「九月十三夜}上杉謙信が天正2年能登を征し、遊佐弾正を七尾城に囲んだときに詠じた。

吟詠

霜は軍営に満ちて秋季清し
数行の過雁月三更
越山併せ得たり能州の景
遮莫家郷の遠征を憶う

 

2016年12月21日 | カテゴリー : 奉納演武 | 投稿者 : bandou-mugaikai.blog

奉納演武予定

間々田八幡宮 奉納演武

1300年間 水と緑と命の里山を育んだ鎮守の森に於いて奉納演武をさせていただく名誉に感謝いたします。

日  時  平成28年12月11日  午後2時から4時
場  所  間々田八幡宮神社 本殿前

[演  武]

入  場

正面鳥居から本殿へ 本殿前に整列 立礼 刀礼
お祓い 参列の皆様に 整列 礼

演武次第

挨拶
演武進行解説
形演武
居合形剣術
試斬
吟詠演武
本殿前整列 立礼 刀礼
参列の皆様に 整列 礼

[退  場]

 

 

2016年10月4日 | カテゴリー : 奉納演武 | 投稿者 : bandou-mugaikai.blog

間々田八幡宮での稽古

2016-03-26居合 316稽古場の公民館・しらさぎ館の近くに間々田八幡宮という神社がある、大変由緒ある神社だそうです、神社のホームページにはこう書かれています。

「間々田八幡宮の創建は大変古く、今から約1300年ほど前の奈良時代中期(天平年間)と伝えられています。

939年頃に起きた平将門の乱に際しては、百足退治の伝説でも知られる武将・藤原秀郷が、当八幡宮ほか沿道の神社仏閣に戦勝を祈願し、見事乱を平定。このご神徳へのご恩返しとして、神社にご神田を奉納されました。 以降、当八幡宮が鎮座する一帯は、飯田(まんまだ)の里と呼ばれるようになります。

鎌倉幕府成立直前の1189年。奥州藤原氏との合戦に臨んだ源頼朝は、先の藤原秀郷の戦勝祈願を知り、自らも当八幡宮に参拝。境内に松を植えました。 この松は、1905年(明治38年)に枯死するまで『頼朝手植えの松』として、氏子等により大切に守られていたそうです。

さらに江戸時代に入り、日光街道が幕府の手により整備されると、この地がちょうど日光と江戸の中間点となることから、地名が飯田(まんまだ)から間々田(ままだ)へと改められました。 以降、松尾芭蕉も宿泊するなど、日光街道11番目の宿場町として、間々田宿は大変栄えることとなります。

また、この時代には朝廷が日光東照宮に毎年例幣使を遣わしていましたが、当八幡宮が大変由緒あることを聞き、道中必ず参拝することが習わしとなっていたそうです。

神社は1712年に神階正一位を授位。

しかし、1800年初頭の享和年間に惜しむらくも社殿焼失。郷人たちは、社殿の燃え残った灰を集めてご神霊とし、仮殿を建てて安置しました。

念願の社殿再建が成ったのは、その約50年後の1851年。 この再建工事に関係した職人は、折しも東照宮大修理にあたって各地から集められた宮大工達で、本殿内外の彫刻に、今もその優秀な技術をしのぶことができます。」

jagamaikaまた、この神社で行われる行事には、関東有数の奇祭として、我が国の農耕祭事・除災儀礼を考える上できわめて貴重であるということから、平成23年国の選択無形民俗文化財に指定された『間々田のジャガマイタ』があります、通称『蛇まつり(じゃまつり)』毎年5月5日に五穀豊穣や疫病退散を祈願するお祭りです。

5月5日といえば子どもの節句このじゃまつりは子供たちが主役です、長さ15mを越える竜頭蛇体の巨大な蛇(ジャ)を担ぎ『ジャーガマイタ、ジャガマイタ』のかけ声とともに町中を練り歩きます。

間々田八幡宮のホームページ

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大変光栄なことに坂東無外会はこの由緒ある間々田八幡宮でこの秋に小山市の安泰を願い奉納演武を行わせていただく予定です、そのために今回神社の雰囲気や足場などを確かめるために稽古をしました。

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まずは肩慣らし、基本の2、抜き打ちで逆袈裟きりから切っ先を敵に向け押し込むように威圧しつつ上段に構え大きく踏み込み敵を制す。
普段稽古は体育館で行っている足場は床なので自分の歩幅で間合いを調整し剣をふるうことができますが、神社では足場が土あるいは石が敷かれているため思うように足運びができず踏み込もうとすると躓きそうになり体の中心がぶれてしまい形としての動作が小さくなってしまう。

現代 実践はありえないが大変参考になった。

居合 210

精神統一

2016-03-26居合 219

敵を真向斬り

 

2016年8月4日 | カテゴリー : 奉納演武 | 投稿者 : bandou-mugaikai.blog